大分大学理工学部・大学院工学研究科

理工学部・大学院工学研究科の入試に関する情報です。

理工学部

博士前期課程工学専攻

博士後期課程工学専攻

教育および研究指導の特色

  1. 複数の指導教員

    主指導教員と2名以上の副指導教員からなる研究指導教員チーム制により研究指導を行います。指導教員チームでは,所定の期間内に学位が取得できるように詳細な研究計画を策定し,履修や研究の進捗状況を定期的にチェックします。

  2. プロジェクト研究への参加

    指導教員チームのプロジェクト研究に加わり,必要な分担をすることによって博士後期課程の特別研究を遂行します。特別研究の進捗状況を所定の研究会に出席して報告し,口頭試問を適宜受けます。これは,専門分野における深い研究能力はもちろんのこと,将来,研究指導者の素養として必須となるブロジェクトの進め方や管理法を実地に身に付けるためのものです。プロジェクト研究には次の形態があります。

    • 本研究科内で研究指導教員チームが中心となって組織するプロジェクト研究
    • 本研究科と研究機関や企業等との各種共同プロジェクト研究
    • 大分大学産学官連携推進機構で行われる地域産業との各種プロジェクト研究
  3. 在学期間短期修了

    博士後期課程の標準修業年限は3年ですが,博士後期課程に1年6ヶ月以上在学して所定の単位を修得し,必要な研究指導を受け,かつ,優れた研究業績を上げ,博士学位論文の申請が可能であると判断された方に対して学位審査を行い,在学期間を短縮して学位を授与し,博士後期課程の修了を認めています。

  4. 長期履修制度

    社会人入学者等には,長期履修を認めています。長期履修制度とは,職業を有している等の事情により,常時大学で勉学することが困難な学生に対して,標準修 業年限である3年を超えて,3年6月以上6年以内の希望する期間で計画的に教育課程を履修し課程を修了することができる制度です。詳細は,こちらをご覧ください。

  5. 秋季入学

    通常の入学時期は4月(春季入学)ですが,10月入学(秋季入学)もできます。秋季入学された方の標準修了時期は9月です。

長期履修制度について

大分大学大学院工学研究科博士後期課程においては,社会人入学者等について,長期履修を認めています。 長期履修制度とは,職業を有している等の事情により,常時大学で勉学することが困難な学生に対して, 標準修業年限(博士後期課程は3年)を超えて,3年6月以上6年以内の希望する期間で計画的に教育課程 を履修し課程を修了することができる制度です。この間の授業料は,履修期間に応じて按分することとしています。長期履修制度を適用される者は次に掲げる学生です。

長期履修を希望する場合は,入学手続き時又は入学後1年以内に申請することとしています。

理工学部改組(令和5年(2023年)4月設置)に伴い,
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